「さがやまともえ 区政報告書」の最新号vol.1が完成しました。
画像では読みにくいと思いますので、内容を本記事に転載いたします。
目次
ご挨拶
江東区議会第1回定例会が2025年2月20日から3月28日に開催されました。令和6年度一般会計補正予算(第6号)と令和7年度当初予算を含む議案の審査を行い、全て可決されました。
令和7年度予算案は「みんながつながる笑顔があふれる未来を切り拓く新たなるステージへ」をテーマに、防災・地域活性化、DX推進などの施策が重点的に盛り込まれました。予算規模は一般会計で2,784億5,300万円、前年度比9.5%増です。
新規事業として「防災拠点整備事業」や「スマートシティ推進事業」が開始されました。子育て支援の充実を目指す「こども未来創造プロジェクト」の立ち上げにより、保育施設の増設や子育て支援サービスの拡充が計画されています。
これらの施策は、江東区の未来を見据えた施策として区民の生活の質の向上を目指しています。江東区議会公明党として、さらに区民のお声に寄り添った柔軟な対応を求め、すべての議案に賛成いたしました。
議会で質問しました
令和7年度予算審査特別委員会での質問
Screenshot
- 公金の管理・運用について
- ペット同行避難と備蓄について
- ヤングケアラー支援について
- 道路陥没対策について
- 校内別室登校について
- AI英会話アプリ導入について
①公金の管理・運用
- 江東区の基金残高は令和6年度末で1,934億円余となり、令和6年度は利回り0.29%、収益約5億8千万円と見込まれ、令和7年度以降も利回りと収益の上昇が期待されている。
安全性の高い預金だけでなく、利回りを最大化する運用とリスクマネジメントが求められている。リスクマネジメントと職員の育成は? -
「江東区公金管理運用委員会」にて計画を策定し、債券運用期間を原則5年とし資金の流動化と安全性を確保している。
職員育成はセミナー参加や研究会、ヒアリングを通じて専門性向上に努めている。
これらの取り組みにより、インフレに負けない強固な財政維持を目指す。
②ペット同行避難と備蓄について
- 災害時にペットを連れて避難したい飼い主が増えており、避難所でのペット受入れ体制が必要。
現状では、ペット飼育環境の整備やアレルギー対策、備蓄やしつけの啓発が課題。区の今後の対応は? -
東京都避難所運営指針に基づき、避難所管理運営マニュアルを見直し、具体的なペット対応を検討する。
ペット用備蓄物資は、区としても、えさやケージの確保・備蓄を検討していく。
避難所運営訓練では「スターターキット」の導入や、ペット同行避難訓練を実施し、ペット同伴避難に特化した避難所の準備を進めていく。
③ヤングケアラー支援
- ヤングケアラーは2020年ごろから社会問題化し、江東区でも2022度に実態調査を行った。
2023年度からは周知啓発を図り、相談体制を強化してきた。2025年度は真のヤングケアラーを発見するため、小中学校で記名式のWEBアンケートを実施する予定。今後の区の対応は? -
スクールカウンセラーによるカウンセリングや福祉機関の支援を充実させ、関係機関と連携して伴走型支援を行う。
ヤングケアラーコーディネーターの設置も検討中。教職員向けの理解研修やKOTOティーンズカフェの充実、18歳以上のヤングケアラー支援も進めていく。
④道路陥没対策について
- 2025年1月に埼玉県八潮市で道路陥没事故が発生し、江東区でも不安が高まっている。
江東区内の道路は毎年のレーダー空洞探査車による調査を行ってるということだが、国土交通省の調査では、業者間で空洞発見率に差があることが判明し、調査業者の選定には保有機材だけでなく、調査実績や技術評価が重要であることが示されている。
現在委託している業者を選定する際に技術評価を取り入れるべきと考えるが、見解をうかがう。 -
発注方式については、引き続き調査を行い、最適な手法を検討していく。
⑤校内別室登校について
- 不登校児童生徒は全国で増加しており、2022年度は約36万人に達している。2025年度は全校に校内別室指導支援員が配置となり、支援員の果たす役割が非常に大きい。
一方で質の高い支援員の確保が課題となっており、研修やスキルアップも必要と考える。今後の区の対応は? -
ホームページを活用して公募を行い、各学校の条件に合った人材を紹介していく。
不登校担当者連絡会での好事例の共有や、事例検討、中学校不登校対応巡回指導教員による支援を効果的に実施する。
⑥AI英会話アプリ導入について
- 小中学校でALTの外国人教師による英会話授業が展開されているが、限られた時間では英語の上達が難しいため、AI英会話アプリの導入を提案する。区の見解は?
-
2026年度のタブレット端末の改修に伴い、AI英会話アプリの導入について検討していく。
実現しました
①旧中川水辺公園にドッグラン開園!
2023年5月より要望、2024年2月の一般質問などで提案を重ねてきた「ドッグラン」がついに開園します。
設置場所 旧中川水辺公園(江東区大島九丁目9番先)
設置面積 1,050㎡
(フリーエリア530㎡、小型犬エリア520㎡)
供用開始 2025年5月(予定)
利用方法 無料・事前登録制
(旧中川・川の駅にて2025年4月上旬から登録手続き開始)
利用時間 9時から17時(予定)
②1日英語学習体験が中2全生徒へ拡充!
2024年2月の一般質問にて訴えた、英語力向上のための政策がカタチになりました。
江東区では英語教育の一環として、英語学習施設「Tokyo Global Gateway」を利用しています。
海外レストランやホテルなどの場面を疑似体験できるプログラムなどがあります。
これまでは小学校5年生時のみの体験でしたが、2025年度より中学校2年生時にも参加できるよ
うになりました。
授業で学んだ内容をもとに、より実践的な英語によるコミュニケーションを経験することができます。