「さがやまともえ 区政報告書」の最新号vol.3が完成しました。
画像では読みにくいと思いますので、内容を本記事に転載いたします。
目次
ご挨拶
9月17日から10月22日まで会期36日間に渡り、令和7年第3回区議会定例会が開催されました。
9月24日には令和7年度補正予算(第2号)審査特別委員会が開催されました。
江東区議会公明党からは、さがやまともえが会派を代表して総括質問を行い、物価高騰や猛暑など区民生活に直結する課題に迅速に対応する姿勢を問いました。
基金積立は将来への備えとしつつ、区民サービスへの活用と「見える化」の推進を提案。
都・国制度の最大活用や庁内連携体制の強化により、支援の漏れを防止し、事業の成果はKPI等で検証、返納金の分析とPDCAサイクルで次年度に反映していくことで、区民満足度向上を目指す必要性を訴えました。
9月25日から10月2日までは、令和6年度決算審査特別委員会が開催されました。
さがやまともえは、歳入、総務費、衛生費、教育費、介護保険会計について質問しました。
江東区議会公明党はすべての議案に賛成しました。
議会で質問しました
令和6年度決算審査特別委員会での質問を掲載します。
環境
- 廃棄物処理手数料の収入の推移と家庭・事業系ごみの量の変化は?
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令和5年10月に15%増額改定(40円→46円/kg)。令和6年度収入は約4.93億円で、事業系・粗大ごみともに増加。家庭ごみは分別や容器軽量化で減少、事業系は経済活動回復で増加している。
- 粗大ごみ処理手数料のネット申込みに対応したキャッシュレス決済導入は?
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オンライン申込は7割超。キャッシュレス導入は利便性向上に効果大と認識。他自治体の事例を参考に、導入方式やコストを精査しながら検討中。
- 家庭ごみ同様、事業系プラスチックごみにも分別回収を行っては?
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事業者責任で処理すべきだが、減量・リサイクル推進は重要課題。他自治体の事例を参考に、持続可能なリサイクルルートの確保を含め検討していく。
- 分別回収資源売払の収入増の要因と市況価格の影響、回収量減少との関係は?
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令和6年度収入は約3.83億円(前年比20%増)。ペットボトル・アルミが9割以上を占め、市況価格上昇と回収量増が収入増に寄与した。
- アルミ缶などの無断持ち去りへの対策強化は?
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持ち去り防止パトロール、早朝回収、ネット・シート貸出など3つの対策を実施。地域団体による集団回収も有効。今後も周知と安全確保に努める。
- エコ・リサイクル基金の令和6年度の積立額と使途、今後の活用方針については?
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積立額は約4.23億円、残高は約21.48億円。不燃ごみ資源化事業に1.54億円充当。中長期的な活用策を関係部署と連携して検討していく。
防災
- 災害時の迅速な対応のため、協定団体との連絡体制強化は?
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令和6年度は新たに5件の協定を締結。SNSや防災アプリを活用した即時通知体制を整備。連絡先情報は毎年更新、訓練は今後検討していく
- 避難所でのペット受け入れ体制や備蓄品の拡充は?
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区内69か所で受け入れ可能。屋内外の飼育環境整備を進め、テント活用も検討。備蓄品は首輪 ・ リード ・ ケージのみだが、拡充を検討していく。
- マイナンバーカードを活用した避難所受付の効率化と情報精度向上は?
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実証実験を実施。受付時間短縮と情報精度向上を確認。今後も先進事例を研究し、防災DXを推進していく。
健康
- 医療用ウィッグ助成制度をがん以外の疾患への助成対象拡充は?
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令和6年度の申請件数290件、助成総額約851万円。がん以外の疾患による外見変化への支援も重要と認識し、拡充を前向きに検討していく。
- 子宮頸がん検診のHPV検査単独法の導入に向けた検討状況は?
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令和6年度の受診者数17,163人、要精密検査者373人。導入には医師会との協力やデータベース整備が必要。今後も国・他自治体の動向を注視していく。
不登校
- 校内別室指導支援員の配置効果と児童・生徒の反応は?
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心理的安全性が高まり、登校意欲向上。学校復帰率も改善している。
- 支援員の資格要件、スクールカウンセラー等との連携は?
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教員免許不要だが全校配置済。庁内連絡会や委員会で専門職と連携していく。
- 支援内容の差、教科担任との連携、ICT教材の活用状況は?
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個別最適な支援を重視する。オンライン授業やドリルパークなどICT活用を推進していく。
介護
- 要介護認定の平均処理期間と課題は?
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平均40.3日。入院や日程調整、主治医意見書の遅延が主な要因になっている。
- 介護DXについて、電子化、審査会の効率化の進捗は?
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主治医意見書の電子化は令和10年度から本格運用。審査会は半数がオンライン化を試行中。
- 第9期事業計画と保険料増額分の活用状況について伺う。
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令和6年度保険給付費は360億円余で計画通り推進。介護予防や給付適正化に注力していく。
どんなに小さな声にも耳を傾け、誰ひとり取り残さない区政の実現をめざして、制度の伱間にある声、支援が届いていない現場、見過ごされがちな課題にこそ、政治の力を届けたいと考えています。
要望しました
物価高騰緊急対策の延長を!
江東区議会公明党は9月22日、【令和8年度予算要望書】防災対策、子育て・高齢者支援、教育、まちづくり、環境対策、共生社会の実現など、518項目にわたる政策を要望書にまとめ提出しました。
さらに、区民生活と事業者支援の継続のため、物価高騰緊急対策事業の延長についての要望書を大久保区長に提出。9月以降も物価高騰は収まらず、都は物価高騰緊急対策事業を12月末までの3か月間延長することを決定しました。
都の事業延長に伴い、本区においても事業者等への支援の延長を要望したもので、第3回定例会において補正予算第2号・3号に反映させることができました。
江東区議会公明党は、これからも現場の「声」を大切にし、区民の「暮らしを守る」政策実現に全力で取り組んでまいります。